春の突然の引っ越しから、約3ヶ月が過ぎました。
転勤や引越しのあとに面倒なのが荷解き後の新居の片付けや収納の整理です、今日は引越しの片付けについて書いていきます。
【引越し】片付けを効率よく進めるコツ【転勤族】】
引越しの片付けを効率よく
引っ越しが終わっても新居でダンボールに囲まれていては、なかなか気持ちも落ち着きません。
うちは2人暮らしで子供もいないので、大抵は引越しから2~3日でダンボール箱を全て空けて片付けます。
引越し直後に完璧に整った部屋をつくるのは難しいけれど、取りあえず日常を過ごせる程度には片付けを進めることが目標です。
片付けやすい荷造り方法
引越し後の片付けを早く終わらせるために1番気を付けているのが引っ越し前の荷造りで、やり方次第では面倒な手間や労力を減らすことができます。
荷造りについて書いた記事はこちら
部屋や収納の写真を撮ったり、段ボール箱に内容品を記入したり、色を使い分けたりと、一つ一つは簡単なことだけれど引越し後の片付けが随分ラクになります。
優先順位を決めて片付ける
引越し前の荷造りでは優先順位が分かるように荷物を箱詰めしていきますが、引越し後の荷解きでも同じように優先順位を決めて荷物を整理していくのがおすすめです。
私がいつも最優先で片付けているのは、照明やカーテンです。
部屋が外から丸見えになっているのが苦手なので、新居についたら真っ先にカーテンを取り付けて、明るいうちに照明を設置します。
その他にも、トイレ・お風呂・食事スペース・就寝スペースといった引越し当日から使用する場所は最低限整えておく必要があります。
ナンバリングが役に立つ
荷造りする際にはダンボールにナンバリング(通し番号)をするようにしていますが、引越し後の片付けでもナンバリングが役に立ちます。
基本的には番号が大きいものほど後に箱詰めしたものなので、大きな数字の箱から優先的に空けていくと荷物が片付けやすい筈です。
全てを番号通りに開ける必要はないけれど、どの箱から片付けたらいいか迷うようなときには番号が大きいものから開けて片付けていけば間違いがありません。
写真で片付けを効率よく進める
本棚・食器棚・テレビボードといった家具の収納を片付けるときは、旧居で撮影していた写真を参考にするのもおすすめです。
収納をゼロから考えたり適当に進めると物が上手く収まらないことがあるけれど、写真を見ながら以前と同じように収納するのであれば難しくありません。
うちでは引越し後の片付けで本棚・食器棚・テレビボードの収納は夫にやってもらうことにしています。
写真を見ながら以前と同じように並べていくだけなので、収納が苦手な夫にも頼みやすいです。
荷物の置き場所を決めておく
荷解きをラクにするためには、引っ越し屋さんに協力してもらう部分も大きいです。
新居に荷物を入れるとき置き場所を先に指定しておけば、部屋を片付ける際に自分達で動かす手間が減ります。
業者さんによっては作業前に家具の配置を確認したり、事前に間取りや家具の配置図を記入する、専用の用紙を渡されることも。
新居の家具や荷物置き場は、引越し前に決めておくことをおすすめします。
転出・転入手続きを効率よく
引越しの際には市役所の出続きも必要ですが、引越しシーズンだと混雑していて待ち時間が長く無駄に時間を取られるようなことがあります。
市役所での引越し手続きは、同一世帯の夫婦の場合は2人揃って手続きに足を運ぶ必要はありません。
委任状も不要なので、1人暮らしの場合には無理ですが家族で引越しをする場合には役割分担をするのもおすすめです。
役割分担して進める
わが家では引越し作業や手続きは、それぞれ役割分担して進めることが多いです。
市役所での手続きでいえば、引越し前の転出手続きは夫は仕事が多忙なことが多いため私が1人で行き、引越し後の転入手続きは引越し当日に夫1人で行ってもらい私は家で荷解きを進めることにしています。
ときには別行動も
引越しの荷受け当日には、夫婦が別行動をすることも多いです。
- 夫=市役所の手続き、飲食の買い出し等
- 妻=荷解き・片付け、家のこと全般
ときには引越しの荷物搬入やガス開栓の立会いも私1人で対応することがあるけれど、、2人ともマイペースで引越しにも慣れているから頻繁に連絡を取り合えば別行動でも問題はありません。
片付けは私の方が得意で1人で黙々と進めたほうが捗るし、夫は体力があって引越し直後の新天地で動き廻るのも苦ではないので、得意なほうに頼ることで効率よく進めています。
以上、転勤族のわが家が引越し後の片付けを早く終わらせるために気を付けていることについてでした。
今回の引越しではまだまだ物が多いなーと再確認したので、この先も不要なものをもっと断捨離していきたいです。
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