転勤族のわが家にとって、避けては通れないのが引越し作業です。
これまでにも幾つか引越しについて記事を書いてきましたが、前回に続いて今回も引越し荷造りのコツについて書いていきます。
【引越し】荷造りのコツ~その2【転勤族】
引越しの荷造り
引越しが決まると慌てて荷造りを始めたくなるけれど、急ぐ気持ちを落ち着けて「業者さんに運んでもらえない物」があるのかどうか確認することをおすすめします。
前回は荷造りで使うダンボールのサイズや内容品の記入について書きましたが、個人的に引っ越しでは「冷蔵庫を空にしなきゃ」「お掃除どこまでやろうか」といった作業にも少し面倒臭さを感じたりします。
宅急便クール便を利用しよう
引越しのときには中身を空にして移動させる冷蔵庫。
食材を上手く使いきれるように献立を考えるのも大変だけれど、調味料は流石に全部を使い切ることはできません。
なかには常温保存が平気なものもあるけれど、冷やしておきたいものもあります。
短距離の引越しの場合には、クーラーバックに保冷剤と一緒に入れて車に乗せて自分で運ぶのがおすすめ。
中距離や長距離で宿泊を伴うような引越しでは、引越し前に宅急便のクール便を利用して新居へ郵送してしまうのもおすすめです。
春の引越しでも調味料はクール便を利用して送りました。
処分に困る不要品は相談を
引越しを機に処分したいような不用品がある場合、時間があれば自分でリサイクルや市町村のクリーンセンター等へ持ち込み処分をするのが1番おすすめ。
ですが、急に引越しが決まったり忙しくて時間が取れない場合もあります。
自分で処分できない場合には、引っ越し業者さんに事前に相談しておけば引越し当日に有料で引き取ってもらえる場合もあります。
私も今回の引越しでは、エアコン1台とガスコンロ1台を引越し業者さんに引き取ってもらえるよう依頼しました。
処分費用は少し割高にはなりますが、引越しで忙しいときには便利で頼りになるサービスなので、もしものときには事前に相談してみるのもおすすめです。
引越し当日の荷物は分けよう
引越しの荷造りをするときに気を付けたのが、うっかり必要なものまで箱詰めしてしまわないことです。
貴重品や引越し当日の手荷物にしたいものは、あらかじめスーツケースに分けておくことをおすすめします。
貴重品・着替え・掃除道具
私の場合は、当日用の手荷物は3つに分けることが多いです。
- 1泊用の荷物を入れたスーツケース
- 貴重品や手続き関係の書類を入れたバッグ
- 掃除道具を入れたバケツ
今回は中・長距離の引越しでホテルに1泊したので貴重品と1泊分の荷物を入れたスーツケースを分けました。
短距離移動のときには1つにまとめても良さそうです。
引越し当日の掃除道具
引越し当日に持ち歩く(車に乗せておく)掃除道具は、退去で荷物を出した後・入居で荷物を入れる前に使うものです。
- ぞうきん
- クイックルワイパー
- ビニール袋(ゴミ袋)
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- 掃除用の洗剤
- ハンドソープ
- お部屋の防カビグッズ等
掃除道具は基本的にはすぐ使うものばかりなので他の荷物とは分けていて、バケツにまとめて運ぶことが多いです。
以上、あまり目新しいことはないかも知れませんが転勤で引越しの多い転勤族が、引越しの荷造りで気を付けていることについででした。
同じカテゴリーの記事はこちらにも
ブログ村テーマはこちらにも
![]() シンプルライフ |
![]() 断捨離でゆとり生活 |
![]() 暮らしの見直し |
![]() 少ないモノで暮らす |