ふたり暮らしの家計ともの選び

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

【引越し】荷造りのコツ~その1【転勤族】

【引越し】荷造りのコツ~その1【転勤族】

引越しの準備では色んな手続きの必要があるけれど、なかでも面倒に感じるのが荷物の整理や荷造りです。

今日は引っ越しの荷造りについて書いていきます。

【引越し】荷造りのコツ~その1【転勤族】

 

引越しの荷造り

わが家は転勤族なので急に引越しが決まることも珍しくなく、内示から2週間~1か月程度で新居へ移動することが多いです。

 

普段からできる限り物を増やさないようにしていますが、引越しの荷造りでも気を付けていることがいくつかあります。

 

引越しが決まると諸々やることが多く忙しくて気持ちが焦ってしまうこともあるけれど、荷造りのやり方次第では荷解きの負担も大きく変わります。

一般的に知られていることも多いけれど、自分なりの荷造りのコツを書いていきます。

引越しで運んでもらえないもの

引越し業者を決めて契約をすると、最初に簡単な荷造りのコツや注意点が書かれているパンフレットを頂くことが多いです。

 

パンフレットには引越しでは運んでもらえない物について書いていることがあるので、受け取ったものは一通り目を通しておきます。

  • 植物は運べません
  • ペットは運べません
  • スプレー缶はご自身で運んでください

よく目にするのが、上の3点。

 

スプレー缶は聞いてみるとOKなことも多いけれど、もしも荷造りしたあとにNGと分かった場合には抜き取るのも一苦労です。

引越会社によっても対応が違うので、先に確認することをおすすめします。

使わないものから荷造り開始

荷造りでは引越しまでに使わないものから徐々にダンボールに箱詰めしていきます。

私の場合は、本棚にある本から片付け始めることが多いです。

 

本は箱に詰めると小さなサイズでも結構重くなるので、小さめのダンボールが活躍します。

ダンボールのサイズ選び

引越しの時には業者さんから荷造り用のダンボールをもらいますが、ダンボールには一般的に大小いくつかのサイズがあります。

 

ダンボール(小)には本等の重いものや、食器等といったワレものが向いていて、その他に洗剤類でも小さいサイズのダンボールをよく使います。

荷物の箱数を減らしたい気持ちもあるけれど、大小とサイズがある場合は使い分けたほうが便利です。

段ボールには内容品を記入する

段ボールには内容品を記入する

上の写真は、この春の引越しで実際に荷造りしたダンボール。

引越し屋さんのダンボールには上部や側面に内容を記入する欄があることが多いです。

 

はじめの頃はあまり利用していませんでしたが、記入したほうが後々とっても楽なので、荷造りの際には簡単にでも部屋名・箱の内容品・ナンバリング(通し番号)の書きこみがおすすめです。

部屋名の記入

部屋名は、どの部屋の荷物を梱包したのか・新居のどの部屋におく荷物が入っているのかを記入します。

 

今回の2DK(キッチン・洋室・和室)への引越しで例えると、記入した部屋名は6つありました。

  1. キッチン
  2. 洋室
  3. 和室
  4. トイレ
  5. 洗面・お風呂
  6. 玄関

内容品の記入

ダンボールへの内容品の記入は万が一の防犯の面からも、あまり細かなことを書く必要はありません。

記入するスペースも狭いので自分であとで見て分かる程度に、簡単に書き込んでいます。


私の場合は細かい内容はダンボールのナンバリングと一緒に、メモを取って管理するようにしています。

ナンバリング(通し番号)の記入

ダンボールには箱詰めした順にナンバリング(通し番号)を記入していきます。

荷物に番号をつけることで、全部で何箱あるのかが直ぐに分かります。

 

荷受け作業の最後に全ての番号が揃っているかチェックすることで、引越し作業での荷物の紛失がなかったことも確認しやすいのでお勧めです。

荷物の内容を手元で管理

荷造りではダンボールを1つ蓋をする度に、箱のナンバリングついでに手帳やメモ帳にも番号と内容品を記録しています。

  1. 本・漫画・クッション
  2. 仕事や保険関係の書類・アルバム
  3. 食器・フライパン・ラップ類・・・等

メモは自分しか見ないので、荷物の箱に書いたものより更に細かく内容品を記録することが多いです。

 

ナンバリングと内容品を手元で確認できるようにしておけば、荷造り後に探し物をしたいときにも便利で、万が一に紛失がおきたときにも箱の内容品をしっかり把握できます。

荷物はカラーで分けて管理

荷造りしたダンボールは箱に内容品を記入したり、ガムテープで閉じたりしますが、その際には複数の色を使い分けるのも便利です。 

ペンの色を使い分ける

荷造りのときにペンの色を使い分けておくと、荷解きでの優先順位が一目で分かりやすくなります。

 

引越し直前に梱包したもの(1~2日前)や新居で直ぐに開けたいものは「赤いペン」で記入、それ以外のものは「黒いペン」で記入しておくと一目で分かりやすくなります。

 

お子さんがいるような場合も個々で使うペンの色を分けておけば、引越し後の新居でも誰の荷物なのか分かりやすいです。

テープの色を使い分ける

引越し業者さんによっては、初めから複数色のガムテープを渡されることもありますが、ペンの色よりも一層分かりやすいのがガムテープの色の使い分けです。

 

優先順位が高い箱は「赤色」、食器やワレものの箱は「黄色」、その他のものは「普通色」と使い分けるのもおすすめです。

 

以上、引越しに慣れている人にとっては特に珍しいことはないかも知れませんが、わが家が荷造りで気を付けていることでした。

荷造りについては気を付けていることが他にもあるけれど、長くなってしまうのでまた次に書いていきます。

 

同じカテゴリーの記事はこちらにも

www.tiisakukurasou.net

www.tiisakukurasou.net

ブログ村テーマはこちらにも

にほんブログ村テーマ シンプルライフへ
シンプルライフ
にほんブログ村テーマ 断捨離でゆとり生活へ
断捨離でゆとり生活
にほんブログ村テーマ 暮らしの見直しへ
暮らしの見直し
にほんブログ村テーマ 少ないモノで暮らすへ
少ないモノで暮らす