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【乳がん検診の再検査(精密検査)その3】1週間後にわかった細胞診の結果

花と鳥

3月は所用で久しぶりに東京や名古屋へ出掛けたのですが、暖かさに驚きました。

こちらも少し暖かくなってきたけれどまだ雪が降ったり、朝晩はダウンジャケットが活躍しています。

今日も前記事の続きで、乳がん検診での精密検査の結果について書いていきます。

【乳がん検診の再検査(精密検査)その3】1週間後にわかった細胞診の結果

 

乳がん検診の再検査(精密検査)

乳がん検診を受けたのは年明けのこと。

検査の結果が「要精密検査」となったので、病院で精密検査を受けることになりました。

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乳腺外科の予約が取れたのは、それから約1か月後のこと。

病院ではマンモグラフィーと超音波(エコー)検査、さらに細胞診をしました。

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不安な場合は付き添いも

病院での精密検査(細胞診)は当日にすぐ検査結果が出るものではなかったので、検査の結果を聞くため、1週間後に再び1人で病院へ行きました。

 

夫には「仕事を休んで一緒に行こうか」とも言われたけれど、もし悪性の場合にはこの先もっと付き添いが必要な場面が多くあるかも知れないと思って、今回は私1人で行くことに。

1人では不安だという場合は付き添いを頼む方がいいのかも知れません。

乳腺外科の待合室では、付き添いの方と一緒に来られている方も多かったです。 

 

私も緊張からうっかり聞き忘れがないように、悪性でも良性でも対応できるよう手帳には予めパターン別に「診察で先生に聞いておきたいこと」等メモを用意しました。

待合室では相変わらず、レンタルコミックで借りていた漫画を読んで(現実逃避しつつ)気を紛らわせていました。

精密検査(細胞診)の結果

待合室で番号を呼ばれて診察室に入ると、先生にすぐ「検査の結果は良性だった」と言われ、一気に緊張がほぐれました。 

ただし、今回の検査は診断が100%確定できるものではないそう。

 

あくまでも「針で取ったなかには悪性のものがない」というだけで、胸のしこりが100%良性とも、悪性の疑いが0%とも言い切れないとのことでした。

 

なので今後も3ヶ月・6ヶ月と少し時間をおいて、しこりの大きさに変化等がないか経過観察を続けることに。

なんだか100%安心!といえる結果ではないけれど、取りあえずは一安心していいのかな。

今後は自分でも少し気にしてみて、もし変化を感じたら早めに診てもらうようにしたいです。

乳がん検診の精密検査の費用

病院ではマンモ・超音波(エコー)検査・細胞診・診察を受けて、会計で支払った金額は7,010円でした。

 

大きな病院は紹介状がないと初診料が高くなるけれど、今回は検診の結果と一緒に届いていた紹介状を持っていったので、思っていたよりもお財布に優しい金額で助かりました。

 

病院によっても違いはあるだろうけれど、自動会計機が利用できて会計の待ち時間も短く済み、支払いにはクレジットカードも使えてとても便利でした。

ちなみに検査結果を聞きにいった日の会計での支払いは220円でした。

待つ時間が長いと不安も大きくなる

乳がん検診を受けてからは頭の片隅でずっと病気のことが気になって、検査結果が分かるまでの時間がとても不安で長く感じました。

精密検査の結果に少し不安は残るけれど、今回のことで自分の身体の変化に気付けたのは良かったです。

 

歳を重ねるごとの身体の変化には目に見えて分かりやすいものもあれば、目には見えない変化もあります。

怖がって目を背けたり、気付かないふり、見ないふりをするのはよくないですよね。

 

不安を感じてネット検索してみると、情報量の多さに心配ばかりが大きくなることがあるけれど、もし乳がん検診で「要精密検査」となっても精密結果で問題がないことも多くあります。

不安で「わからない」ことを怖がらずに、まずは病院で検査を受けることをおすすめします。

 

以上、少し長い記事になりましたが今年の乳がん検診で精密検査を受けた体験談でした。

 

今も定期的に経過観察や乳がん検診を受けています。

私の胸のしこりも、この先に大きくなったり手術が必要になったりしないといいな。

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