少し間が空いてしまいました。これまで年金の支給額予測や老後の生活費・定年までに備えたい貯金額を、知識がないなりに調べながら考えてきました。
前回計算した定年までの貯金目標額は4700万円、わが家にとっては随分大きなお金です。今回は貯金について記事を書きながら考えてみます。
毎月こつこつ先取り貯金
今年の年間の貯金目標は120万円です。この数字は頑張れば貯めることが出来る金額だから、と目標に決めました。
夫の定年まで毎年120万円を貯金した場合どれくらいになるか計算してみると、自分で思っていたよりも大きな金額になることに気付きました。
改めてコツコツ貯金を続けることの大切さを感じます。
今の貯金と今後の支出
上で出た金額に今の貯金を足してこの先の予定している支出を引くと、コツコツ貯金するだけでは定年までの目標貯金額には届かないことが分かりました。
子供はいないので教育費は不要だけど同じ理由で老後は頼れる相手もいません、せめて出来る範囲での備えはしておきたいです。
不足する老後資金
コツコツ貯金をするだけでは目標の金額には届かないけれど、現在から定年まで+定年後の長い時間を掛けて不足分を補うことは、あまり難しくない気がします。
定期預金のほかは夫の確定拠出年金と私の純金積立があるので、そちらで不足分を補えるよう目標設定していきます。(夫の退職で支給されるものは金額が不明だから今は無いものと考えています)
最近ようやく確定拠出年金に少し手を加えたので、また機会をみて書いていきたいです。
支出のコントロールが大事?
定年後の暮らしを分からないなりに調べて考えてみたことで、時間を掛けて貯金と節約を続けて備えていけば老後は騒がれているほど怖いものではないと思いました。
大切なのは変化する収入に対して支出や暮らしをコントロールすることのようです。
確定拠出年金の見直しをキッカケに定年後のお金を考え始めたけれど、自分で考えたことで初めて気付いたこともあったのでいいキッカケになりました。
わが家の場合は貯金と節約は今のペースで続けて、今後は「健康」にもう少し重きを置いていきたいです。やっぱり健康な身体が一番大事!元気に暮らすことで医療費も節約できそうです。
と言いながらも、昨日は1年ぶりに歯科検診に行ったら小さな虫歯が見つかりました・・・痛みが出る前に早めに分かってよかったのかな^^;
貯金も節約も健康も?こつこつ取り組むことで、時間を大きな味方にしていきたいです。