先日、初めての美容室で髪の毛をカットしてしてもらったら、もの凄くすかれて毛先がスカスカになってしまいました。
すきすぎた髪の毛がショックでどうにかならないかと、対処法や改善策を考えてみました。
【くせ毛】すきすぎた髪の毛先悩みを解決!対処法と改善策【体験談】
くせ毛のボリューム調整
私の髪質はふわふわ広がりやすくウネリのあるくせ毛で毛量も多めです。
広がりやボリュームを抑えるためにと髪の毛をすかれることが多くて、カットでの決まり文句は「ボリュームを減らしましょう」の一言。
初めての美容室ではたいてい美容師さんに上手く希望が伝えられず、なかなかイメージ通りにいきません。
すかれやすい原因は毛量?髪質?
髪の毛をすかれやすい原因は、もしかしたら毛量が多いせいもあるかも知れません。
子供の頃からポニーテールがやたら太くたくましかったり、三編みが綱引きの縄のように太かったので髪の毛の量が多いことは自覚していました。
髪の毛が多いうえに癖でうねり広がるので抄いてボリュームを減らしたほうがいいのはわかるけれど、あまりにも抄きすぎてしまうとバランスが可笑しくなるし、扱いが難しい髪の毛なのかも知れません。
すきすぎた髪の悩みを解消したい
転勤族で引っ越しする度に美容室も変わりますが、通いなれた美容室に比べると初めての場所ではイメージが上手く伝わらず希望通りにならないことも多いです。
残念ながら切った髪の毛を元に戻すことはできません。
すきすぎた髪の毛を少しでも扱いやすくするために、自分でもできることが何かないかと考えてみました。
すきすぎた髪の毛の対処法
広がりやすいくせ毛の私が髪の毛をすき過ぎて1番困ったことは、髪の根元のボリューム感に対して毛先がやたらスカスカで、なんだか妙なバランスになっていることでした。
スカスカになった毛先はまとまりも悪くパサつく感じもあります。
少しでも朝の支度が楽になるよう、髪が伸びるまでの間にできる対処法を考えてみました。
1.ヘアアイロンでボリュームを修正
くせ毛やすきすぎた髪も、ヘアアイロンを使えば印象を変えることができます。
私は1年~半年に1度は縮毛矯正をかけているけれど、徐々に伸びてくる根本のクセを抑えるためにヘアアイロンをよく使っています。
全体をストレートに伸ばして毛先を少し巻けばアンバランスなボリュームを修正できて、見た目にもまとまり良くなります。
ブラシ型ヘアアイロンは忙しい朝にも便利で使いやすくおすすめ。
2.ヘアアレンジに凝ってみる
髪の長さがある程度残っているような場合には、まとめ髪やヘアアレンジもおすすめです。
くせ毛は髪がまとまりやすい利点もあるので、髪が伸びてくるまでの間に編み込みアレンジやまとめ髪ができれるのならば毛先のボリュームのなさを誤魔化せます。
髪が短い場合は小さめのヘアクリップやヘアピンを使って、毛先をねじるようなヘアアレンジもおすすめ。
4.エクステやウィッグを試してみる
思い切ってエクステやウィッグで誤魔化してしまうのもアイディアの1つ。
ウィッグは未体験だけど、手軽にイメージチェンジができそう。
エクステは上手に付けてもらえば自毛とも馴染んでイメージがガラっと変えられるけれど、金額も安くはないし美容室選びが大切。
私の経験だけでいうと、クセの強い髪質の場合にはエクステはあまりおすすめできません。
以前にエクステをつけたときは伸びてくる根元のくせ毛の膨らみ+エクステを付けた根元のボリュームがあいまって、時間が立つほど頭が妙に大きく残念な感じになりました。
5.帽子やターバンで髪型をカバー
ヘアアレンジと近いですが、帽子を被ったりターバンやカチューシャ・ヘアバンドで髪型をカバーするのも良さそうです。
帽子は男女問わず使えるファッションアイテムだし、ヘアバンドやカチューシャも髪の長さに関係なく使えて便利。
シンプルなものを選べば、合わせる洋服に悩むこともありません。
あえて明るい色柄を選んでファッションのポイントに使うのも楽しそうです。
3.髪が伸びるのを待つ
当たり前のことですが、カットした髪の毛は残念ながら元に戻ることはありません。
すきすぎた髪の毛を思い切って短くするのも悪くはないけれど、悩みを解消するために1番大切なのは、やっぱり髪が伸びてくることを辛抱強く待つことです。
1番単純なことだけれど、なかなか簡単ではありませんよね。
髪が伸びてくるまでの期間もヘアアレンジをしたり便利なアイテムに頼って、少しでも自分なりの楽しみを見つけられたらと思います。
すきすぎた髪の毛の改善策
すきすぎた髪の毛で1番に気になっているのが、毛先のパサツキが目立つことでした。
少しでもまとまりのよい毛先になるよう、改善策も考えてみました。
1.トリートメントでしっかり保湿
すきすぎた髪の毛は毛先がパサついて見えることが多いです。
パサついてみえる理由になる原因の多くは、下の2つにあります。
- カットの仕方
- 髪のダメージ
今よりも更に毛先がパサツイて見えてしまうことのないよう、しっかり髪の手入れをしてダメージを抑え保湿をすることをおすすめします。
自宅で使えるヘアトリートメントは種類も豊富で、しっかりと髪の保湿ケアをすることで見た目も手触りも大きく変わってきます。
お風呂では1~2週に1回程度ちょっと髪のパサツキが気になったときにヘアトリートメントを使っています。
普段は洗い流さないトリートメントを毎晩使っていますが、髪に潤いがあると毛先がまとまりよく落ち着くのでおすすめです。
2.整髪料を使い分ける
髪の毛をまとめたりヘアアレンジをするときには、整髪料を使い分けてみるのもおすすめです。
少しウェット感のでるような整髪料を使うと髪のまとまりがよくなったりと、使うアイテム次第でヘアスタイルの幅も広がります。
2.もっと美容師さんに頼ろう
初めての美容室では上手く希望が伝えられずイメージと違う仕上がりになることも多いです。
最初から希望を100%理解してくれる美容師さんがいれば嬉しいけれど、やっぱりそこは人間同士なので難しいと思います。
ですが美容室では髪型の悩みや不満を伝えると新しい提案をしてもらえることも多いので、気に入らなかった部分はしっかり細かく伝えることがおすすめです。
カットの失敗を減らしたい場合には施術前にカウンセリング時間をとってくれる美容室を探して、1度で諦めず2~3回は足を運んでみてください。
美容師さんに悩みや不満を伝えて、好みや希望を分かってもらえるようコミュニケーションを取ることをおすすめします。
美容室探しにはホットペッパー ビューティーの口コミや特集ページも便利です。
私の解決策はこちら
今回はまとめ髪ができる程度の髪の毛の長さが残っているので、普段はまとめ髪ヤアレンジで毛先のスカスカ感を誤魔化すことにしました。
時間のあるときにはヘアアイロンで毛先を巻いてボリュームを出したりしつつ、気長にすきすぎた髪の毛が伸びるのを待ってから美容室に駆け込みたいです。
転勤で引越しが多いので美容室もよく変わるのは仕方がないけれど、久しぶりに通いなれた美容室の有り難さを改めて感じました。
以上、すきすぎて困った髪の毛の対処法や改善策についてでした。
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