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コロナ石油ファンヒーターE4エラー修理の体験談【期間や費用】

コロナ石油ファンヒーターE4エラー修理の体験談【期間や費用】

GWが始まるというのに今日はひんやり肌寒いですね。

わが家で寒い季節に活躍しているコロナの石油ファンヒーターですが、最近E4エラーが頻繁に出るようになったので4月初めに修理に出しました。

コロナ石油ファンヒーターE4エラー修理の体験談【期間や費用を公開】

 

コロナ石油ファンヒーターのE4エラー

わが家で活躍しているコロナ石油ファンヒーターは、購入からもうすぐ3年目になります。

そこまで古いものではなく今までエラーが出たことはなかったのですが、この冬は運転ボタンを押した直後にエラーが出て点火されないようなことが何度もありました。

 

石油ファンヒーター本体にある画面はエラー内容によって表示が変わるのですが、いつも同じエラーばかりで表示は「E4」です。

エラー内容の説明には「点火不良・不完全燃焼」と書かれていました。

E4エラーは点火不良・不完全燃焼

エラーが出るのはいつも同じようなタイミングで、暖房をつけようと運転ボタンを押した後、暫らく待ってもなかなか点火せず音だけが長く続いて「E4」エラー表示が出ます。

 

エラーが出たあとも運転ボタンを押して何度かトライすると点火することもあったので、しつこく繰り返していると今度は違うエラー表示「HH」の点滅表示がでました。

エラー表示「HH」の点滅と点灯

「HH表示」点滅からの点灯

本体のエラー内容説明を見てみると、「HH」エラーの点滅表示は「連続不完全燃焼通知機能」だそうです。

短い時間で何度もE4エラーを繰り返したことが原因なのかも。

 

しばらく時間を置けば「HH」表示は消えるようですが、それでも懲りずに繰り返し操作を続けていると今度は「HH」が点灯したまま操作不能になってしまいました。

エラー表示「HH」点灯は修理が必要

コロナ石油ファンヒーターのエラー表示「HH点灯」では、「再点火防止機能」が作動したという表示で本体の操作ができなくなるため、修理に出す必要があります。

 

もしも修理を避けたい場合には、エラー表示が「HH」の点滅になったら、無理に操作を続けないほうがいいです。

E4エラーの対処法

E4エラーが出るようなときは吹出し口が白くなっていることも多いので、白くなった部分を拭いてみたり、石油ファンヒーター自体の掃除をして時間をおいてみてください。

 

お部屋の換気をするのもいいかも知れません。

無理に連続で操作せず、少し時間を置いてエラー表示が消えるのを待つのがおすすめです。

私もエラー表示が「HH」点灯になる前に知りたかった、取扱説明書をちゃんと読めばよかった・・・。

コロナ石油ファンヒーターの修理

操作ができなくなってしまった石油ファンヒーターの修理依頼は、どこで受け付けてもらえるか分からなかったので「コロナサービスセンター修理受付専用ダイヤル」に相談しました。

コロナサービスセンター修理受付専用ダイヤル

www.corona.co.jp

修理受付へ電話をしてエラー内容を伝えると、最寄りの営業所で修理をしてもらえることになりました。

石油ファンヒーターの修理持ち込み

冬が終わったとはいえ春もまだまだ肌寒いです。

少しでも早く修理してもらいたかったので、今回は自家用車で営業所に持ち込むことにしました。

 

修理に出す石油ファンヒーターには灯油が入ったままなので、もしも運んでいる途中で灯油がこぼれてしまった大変です。

 

万が一にも車内に灯油がこぼれてしまわないように、石油ファンヒーターを大きなビニール袋(ゴミ袋)で包んで、汚れても平気なタオルも数枚用意して慎重に運びました。

 

修理期間中の暖房はエアコンで我慢しようと覚悟していたのですが、営業所では代替機を用意してくれていて無料で貸しもらえ有り難かったです。

E4エラーの修理期間

修理完了の連絡が営業所からきたのは、石油ファンヒーターを持ち込んでから約一週間後のことでした。

 

修理期間は思っていたよりも短くて、修理中も代替機の石油ファンヒーターが活躍してくれたお陰で暖かく過ごせたので良かったです。

E4エラーの修理費用

コロナの石油ファンヒーターを修理に出したのは今回が初めてのことで、修理にはどれくらいの費用が掛かるのかは想像もつきませんでした。

 

「購入からまだ3年よ!勿体ない!」と考えての修理依頼で、内心は「新しいものを買うほうが安上がりだったり・・・」なんて思いもあったのですが、今回の修理は費用が掛からず無料で対応してもらえました。

保証内で修理代は無料に

わが家の石油ファンヒーターは購入から3年以内のものでした。

まだ保証期間内で保証書を持参していたことと、修理依頼が初めてだったこともあっての無料対応でした。

 

営業所では次からは同じような修理の場合、保証期間内であっても8,000円程度かかると教えてもらいました。

 

8,000円の修理費用がかかるようだと、機種によっては新品に買い換えるのとさほど変わらないかも知れません。

 

E4エラーの原因と対策

E4エラーの原因と対策

コロナの営業所に石油ファンヒーターを引き取りに行った際の説明では、E4エラーの出る原因は恐らく「シリコン」だろうと言われました。

 

日常で使う製品に含まれる「シリコン成分」にエラーの出る原因があるらしくて、最近は同じようなエラーの修理依頼が増えているそうです。

シリコンがエラーの原因に

身近な原因になるシリコンでは、以下のものがあるそう

  • 柔軟剤を使った洗濯物の部屋干し
  • 整髪料
  • 化粧品
  • 保湿クリーム
  • 防水スプレー
  • アイロン用のスプレー

石油ファンヒーターを置いている部屋では、上記のエラー原因になるアイテムを使わないことが大切なのだそうです。

原因は保湿クリーム?

今回のエラー原因の心当たりはというと、正直なところハンドクリームや手足のボディクリームかな?と感じました。

 

暖房の効いた部屋で部屋干しをしたり化粧をすることは無かったけれど、手や足にはクリームを毎日塗っていたので、それが駄目だったのかも知れません。

エラー原因は身近なところに

正直なところエラー原因になるものが、普段から日常使いしている商品ばかりだったので驚きました。

 

洗い流さないトリートメントや整髪料・保湿クリームを洗面所で使って、直ぐに暖房の効いた部屋に入るようなことも避けたほうがいいのかな。

 

ちょっとしたことで積もり積もれば良くはなさそうだし、原因になるものが身近にありすぎるので少し心配。

修理後はエラーが出るようなこともなく調子が良くなっているので、今後は気をつけて暮らしたいです。

 

今回の修理に出した石油ファンヒーターは本体も1万円前後で買ったものなので、また同じようなエラーが出ることがあったら次は他メーカーも検討しながら買い換えたいです。

 

以上、コロナ石油ファンヒーターのE4エラー修理期間や費用・エラーの原因についてでした。

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