転勤族のわが家ですが、この春も転勤で何度めかの引越しがありました。
今日は自分なりの引越しのコツや荷造りについて、次回への記録も兼ねて書いていきます。
【引越しのコツ】転勤族の手続きリストと家族の予定表作り【荷造りの前に】
転勤族の引越し事情
転勤族と一言でいっても会社によって対応が違っているので様々ですが、わが家の場合は辞令が出るのは突然で最短2週間~最長1か月程度で異動することが多いです。
場合によっては新居への入居が間に合わず先に夫だけ新天地でホテル暮らし、家族が後から追いかけて引越すようなこともあります。
夫の会社では子供の学校のことを考えて単身赴任を選択する方も多いようですが、私たちは子供がいないし家族が増える予定もないので、この先も転勤生活が続く予定。
住居も引っ越し業者も基本的には会社の指定で全て決まるので、通常の引越しより自由がないものの、大変なことも少ないのかなと感じています。
引越し決定で最初にやること
通常は引っ越しが決まったら「家探し」と「引っ越し業者選び」が最優先事項になるかも知れませんが、私の場合は会社次第の部分が多いので出来ることが限られてきます。
なのでいつも最初に「引越しの手続きリスト」と「やることの予定表」を作ることから引越しの準備を進めています。
引越しの手続きリストを作る
引越しをするときには色々な手続きが必要になってきます。
住所変更等が必要なものは、手続き先や連絡先・変更方法の一覧表を作って「引越し手続きリスト」として保存しています。
引越し手続きリストの内容
わが家の手続きリストに入っている連絡先は、ざっくり書くとこんな感じです。
- 電気・ガス・水道等のライフライン
- 免許・役所・税金関係
- 駐車場等の個人契約
- 銀行
- クレジットカード
- 生命保険、医療保険
- ネット回線、電話
- 楽天・Amazon等、ネット関係
それぞれに連絡先や個別の個人番号・必要な書類も一緒にまとめておくと手続きもスムーズに進められるし、貴重品として荷物と分けておけば必要な時にも対応しやすく便利です。
今回も転勤で引越しが決まったら最初に「引越し手続きリスト」を確認して、気持ちや時間に余裕のあるうちにリストの内容に抜けや漏れがないか確認しました。
引越しまでの家族の予定表を作る
わが家の場合は内示から2週間前後で新居へ引越すことが多いです。
短期間で必要なことを予定通り進めるために、前もって2週間分の引越し専用の予定表もリストにして保管しています。
引越し予定表は書き込みできるカレンダー式で、引越し関係だけでなく家族分の、引越し当日までの行動予定を含めて作っています。
引越し予定表の内容
- 食事の献立決め
- 送別会や会食等の予定
- 行動予定
- 引越し手続きに関する予定
夫は転勤が決まると仕事の引継ぎでホテル泊になったり、歓送迎会で食事が不要になることも多々。
ときには休日が潰れたり不在がちで、色々話をしたくても顔を合わせる機会が減ってしまうことが殆どです。
- 何を
- いつ
- どの程度進めるのか
予定表は内容によっては、結構細かく書く部分も多いです。
主婦目線でいえば、冷蔵庫の食材の整理やキッチンの荷造り日の確認なんかも、結構重要なんですよね。
家族の予定を共有しよう
お互いに転勤や引っ越し手続きで慌ただしいと記憶が混乱することもあるし、手続き内容によって「連絡は夫に、対応は妻が1人で」という場合もあります。
忙しいときに家族間で話の食い違いや伝え忘れがあってストレスを増やすのは嫌なので、引越し前後には手続き関係や予定は表にまとめて共通したり確認できるようにするのもおすすめです。
リフレッシュできる時間を確保
色んな予定や時間割をあらかじめ確認しておくと、逆に自分の時間が取りやすい日も分かってきます。
どうにか予定を組みかえて時間を作ったり、空いた時間を見つけることでリフレッシュや身体のメンテナンス、楽しみの予定が組みやすくなることもあります。
- 通い慣れた病院や美容室へ
- 引越し前に食べたい飲食店へ
- 友人や知人との会食
- スポーツジムでストレス解消
今回も引越しまでに時間を作って美容室へ行ったり、友人に会ったり、スポーツジムで気分転換に身体を動かしたりしていました。
転勤族のわが家にとって「引越し」は必ずあることなので、突然の引越しに少しでも慌てないよう、普段から備えて暮らしていきたいです。
以上、引越しが決まったら最初に作る手続きリストとやること予定表についてでした。
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