これまで義父から貰ったスカーフが上手く使えていませんでした。
どうしてシルクのスカーフが苦手なのか、その理由や活用法について書いていきます。
苦手なシルクスカーフ活用法!欲しいのはファッションの幅とアイデア
シルクのスカーフが苦手な理由
30代後半の私にとってシルクのスカーフは、80年代バブルの印象が強いです。
若い人には80年代風ファッションは新鮮でも、その時代を生きていた人にとっては懐かしさと古臭さを感じます。
シルク素材があまり似合わない気がするのも、苦手な理由の1つ。
けれど折角頂いたもので色目や柄には抵抗もないので、どうにか使い方を考えてみることにしました。
苦手なことは1つでも少ないほうがいいです。
苦手スカーフの活用法
苦手だけど使えるようになりたいスカーフ。
貰ったスカーフは私が好きな色使いで、好みを考えて選んでくれたのかなと思います。
折角のものをおしゃれの幅がないせいで使えないのは悲しいので、スカーフの使い方を考えてみました。
リネンのシャツにネクタイ巻き
シルク×リネン素材の組み合わせはキレイ目になりすぎず良さそうです。
ネクタイ巻きなら苦手なシルク素材が顔の近くにこないぶん抵抗もなく、今の時期にはこの組み合わせで使いたいです。
カットソーに合わせる
これまでスカーフはシャツに合わせるイメージでしたが、カットソーに使ってもカジュアルな雰囲気で可愛い気がします。
柄×柄で合わせても
ボーダー柄でもスカーフによっては合わせると可愛いです。
柄の出かたを考えて巻いたり、幅を変えることで少し印象も変えられそうです。
カバンの持ち手に巻く
夏限定で使うカバンに巻いてみました。
カバンの持ち手にスカーフを巻くのはよく見かけるし、ポイントになって可愛いです。
これなら普段から使いやすそう、巻き方ももう少し勉強したいな。
帽子に巻いて印象チェンジ
夏に使っている帽子のリボンの部分に、スカーフを重ねて巻きました。
カジュアルな夏の麦わら帽子が、少し上品な感じに変身します。
カバンや帽子の小物類にスカーフを使うのは全く抵抗を感じなかったので、これから直ぐにでも活躍させられそうです。
小物使い方でファッションの幅が広がる
これまで「苦手」の一言で避けていたシルクスカーフ。
もっと活用させよう!と考えればいくつか使い方が直ぐ思いついたのに、考えようともしてこなかったことを少し反省しました。
少ない服で暮らしていると、似たような服装になりがちです。
小物を使うのが上手になれば、もっとファッションの印象や幅を広げることも出来そう。
苦手なことはつい面倒で後回しにしてしまうけれど、まずは色々考えてチャレンジしていきたいです。