百貨店に入っていた靴屋さん「ALKA(アルカ)」に行きました。
「ALKA(アルカ)」は足の状態やサイズを測って、店員さんが足に合う靴を選んでおすすめしてくれる靴屋です。
幅狭足・細幅足の靴選び】ALKA(アルカ)で足型計測!パンプスは痛いのが当たり前?
幅狭足(細幅足)の悩み
私の足サイズは24.5㎝で幅が狭めです。
ずっと「女性にしてはサイズが大きいほう」だと思っていて、大人になって初めてお店で足を測ってもらい「サイズの割に横幅が狭い足」だということを知りました。
- 靴のなかで足が遊ぶのは当たり前
- パンプスは足が前に滑り、かかとが抜ける
- ヒール靴はつま先で踏ん張って(脱げないように)歩くもの
「おしゃれは我慢」という言葉があるけれど、その言葉には足が痛くなるパンプスを無理して履くことも含まれているのかとずっと思っていました。
パンプスは痛いのが当たり前だった
パンプスは足の痛みに耐えて履くもの、みんな我慢しているんだ。
以前はそんな風に思っていました。
靴の中で前滑りする足先は圧迫されて痛みがでて、足の爪が鬱血して変色したり割れることも。
かかともパカパカ脱げるから擦れて血が出ることが日常で、絆創膏だらけの足は人に見られるのも恥ずかしかったです。
ぼろぼろの足の原因の多くは、今思えばサイズの合わない靴を履いていることでした。
靴選びでは足の長さだけではなく、自分に合う幅を選ぶことも大切なんだと大人になるまで知りませんでした。
「ALKA(アルカ)」で足型計測
今回立ち寄ったのは高島屋の靴売場にあった靴屋さん「ALKA(アルカ)」です。
これまで利用したことはなかったけれど偶然お店に立ち寄って、たまたま店員さんが「サイズを測って靴選びのお手伝いをしますよ」と、声を掛けてくれたので測ってもらうことにしました。
足に良い靴屋「アルカ」
アルカでは私のような幅が狭い足だけでなく、色んな「足の悩み・靴の悩み」の相談に乗ってもらえるそうです。
- 外反母趾
- 糖尿病やリウマチ等での靴選びの悩み
- 身体の不自由な方の悩み
- 小さなお子さんの靴
- 足トラブルを抱えている様々な人
もっと若い頃に1度足を測っていれば、足に合わない靴を履き続けて痛い思いをすることは減ったかも・・と、最近思うことがあります。
アルカでは子供用の靴も扱っていて、無料で丁寧に足形計測してもらえる上に予約も不要なので、大人は勿論ですが、お子さん連れでも気軽に立ち寄れおすすめです。
丁寧に足を計測
足の計測は「今日はどんな靴を探しているのか」「足・膝・腰にトラブルはないか」等、店員さんとお話をしながら始まりました。
- 立った姿勢で足型をとり
- メジャーで数か所サイズを測り
- 座り姿勢で足の状態を見せ
- 足裏まで触って細かくチェック
計測データは見せてもらえなかったものの、思っていた以上にとても丁寧にサイズを測って足のチェックをしてもらえました。
足型計測で分かった足トラブル
計測で教えてもらった私の足の状態は下のような感じで、少し足にトラブルがあることも分かりました。
- パンプスは24㎝がおすすめ
- 足の幅が狭い
- 足の横アーチが少し崩れ気味
足幅の狭さとサイズ
足の幅が狭いのは以前から知っていたのであまり驚きはなかったものの、明確にコレというサイズ提示はありませんでした。
靴のサイズはメーカーやデザインによってサイズ選びは変わるので、アルカでパンプスを選ぶのなら24㎝がいいそう。
足の横アーチの崩れ
足形計測で初めて気付いた足のトラブルが、横アーチが崩れていることでした。
横アーチが崩れてくると足が疲れやすくなるそうで、確かに以前に比べると疲れが気になることがあるので納得。
足型計測では自分で気付きにくいトラブルを知るきっかけになるので、足や靴に大きな悩みがない場合でも1度はおすすめしたいです。
お店にお任せの靴選び
普通の靴屋さんではディスプレイされた靴の中から好きなデザインを選びますが、アルカでは自分で足形計測の結果から店員さんに足に合う靴を選んでもらえます。
普段は靴売り場に行っても「どうせ幅が合わなくて履けないし・・」と眺める程度なので、店員さんが足の状態に合うものを選んでくれるサービスはとても魅力的でした。
私はブラックフォーマルに使えるパンプスを探していたので、2足の靴をおすすめしてもらいました。
長くなるので続きはまた次回に書いていきます。
幅狭足についてはこちらにも
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