この数か月、家計のお財布を2つに分けて外出時の支払いを夫に任せていました。
外出時の支払いは夫任せ!意外な節約効果
夫婦での外出時の支払い
これまでは夫婦での外出時の支払いは、家計を管理している私がしていました。
夫に財布を預けて外出時の支払いを任せたいと思ったのは、義両親と食事に出掛けたことがきっかけです。
夫に会計を頼んだきっかけ
きっかけは大きなことではなくて、義両親と皆で食事をしたときに財布を出すのはいつも、義母ではなく義父だと気付いたことでした。
義父の姿をみて男性が会計を済ませるほうがいいなと思い、夫に提案して外出時は家計の財布を持ってもらうことに。
夫も自分の両親の姿を見ているからか、特に抵抗もない様子でした。
家計の財布を二つに分ける
家計の財布は2つに分けていて、1つはこれまで通り食費や日用品といった生活費の財布で私が持っています。
もう1つは外出時に夫に預ける財布で、外食や娯楽費のための現金+クレジットカードを入れています。
リサイクルに出そうとして辞めた昔の財布があったので、それを夫用の家計財布にして、普段は私が管理して出かけるときに渡しています。
この時に手放さなかったお財布が活躍
財布を夫に預けたことで意外な節約効果が!
家計の財布は月に一度しかお金を足さないので、月末には財布の中は自然と少なくなっていきます。
それまで夫は外出時にどれ位お金を使ったか気にしていない様子だったけれど、財布を預けていると会計時に金額を意識するし、財布の中身も減っていくからか、自然と節約に協力してくれるようになりました。
実際に支払いをすることで、「お金を使った」という実感もより沸くのかも?
出掛ける前に2人で予定や予算を確認したり、毎月の家計にも興味を持ってくれるようにも。
もしも家族にもっと家計や節約に興味を持って欲しい場合には、ある程度は相手に頼ったり任せて巻き込んでしまうのも1つの方法かも知れません。
「ありがとう」も伝えやすい
これは実際に外食や買物をしたとき感じたことですが、夫が会計を済ませてくれたほうが「ありがとう」も伝えやすい気がしました。
食事のあとの「ご馳走さま」や、お買い物をしたときの「ありがとう」が、自分で会計をしていた頃に比べて、夫が会計を済ませて顔を合わせたときのほうが自然と言葉にし易いです。
意外な嬉しい変化なので、このまま夫婦の外出時の支払いは夫にお願いしようと思います。