レザーベルトがくたびれて使わなくなったけれど、なかなか捨てられない腕時計がありました。
思い切って断捨離しようか迷うものの手放したくない気持ちもあるので、取りあえず草臥れていたベルトを自分で交換してみることにしました。
【自分で時計のベルト交換】断捨離に悩んだ腕時計が変身！
使わなくなった腕時計
写真は若い頃に買って気に入っていたフォッシルの腕時計。
高価なものでもないけれど思い入れが多くて、普段あまり使わないけれど手放せずにいました。
電池交換もしていて問題なく動くし、目立つような傷もありません。
この腕時計を使わなくなった理由を改めて考えてみると、3つの理由があったことに気付きました。
腕時計を使わなくなった理由
気に入っていたはずの腕時計を使わなくなった理由はこちら
- デザインがカジュアルすぎて趣味に合わなくなった
- ブランドイメージが10～20代の若者向けなのが気になる
- ベルトが草臥れている
考えてみるとブランドイメージやデザインは自分では変えようがないけれど、時計のベルトは交換できます。
時計のベルトを交換したら多少は雰囲気も変わるかも⁉と思ったので、今回は自分でベルト交換をしてみることにしました。
付け替え用のベルト購入
腕時計のベルト交換用に買ったのが、画像の「メタル時計ベルト」。
シンプルな革のベルトもいいかと迷ったけれど、折角なので思いきり印象を変えてみることにしました。
時計の替えベルトは自分でサイズを測って楽天市場で購入したのですが、ベルトサイズの測り方はお店の商品ページにも分かりやすく書かれていて助かりました。
ベルトの長さを調整
腕時計のベルトは付け替えてみると少し長かったので、長さ調整も自分でやってみることに。
長さ調整はセットで付いていた工具だけでは上手くできなかったので、自宅にあったドライバーセットの中から先が尖ったタイプ（下写真のもの）を使って外しました。
傷が付いてしまうかな？と心配だったけれど、私でも簡単に外せたので良かった。
届いた時計の替えベルトには必要な工具のほかに、工具の使い方・交換方法も写真付きの解説があって分かりやすかったです。
自分でベルト交換をするのは難しいかな？と不安でしたが、思いのほか簡単に交換することができました。
腕時計ベルト交換用の工具
実は腕時計のベルトを自宅で交換するのは今回が初めてではなくて、以前にも夫の時計ベルトを付け替えたことがことがあります。
といっても前回やったのは夫なので、私自身は今回が初体験でした。
以前も今回同様に替えのベルトを購入すると工具が一緒に届いたのですが、今回ベルトを買ったのとは違うお店だったので届いた工具もかたちが少し違っていました。
写真中央が今回の替えベルト購入時に届いたもので、写真左の工具は前回の替えベルト購入時にセットで届いたもの。
工具の使いやすさには個人差が大きいだろうけれど、私は前回のタイプの工具のほうが手に持ちやすくて使いやすかったです。
自分でベルトを付け替えた腕時計
新しいベルトに付け替えた腕時計がこちら。
ベルトが違うだけでもかなり印象が変わったように感じます。
以前は「フォッシルの時計はアラサーが使うイメージはないかな？」と思ったことがあったけれど、私は普通の主婦なんだから気にすることでもないのかなと。
気に入ったものを好きに使うことにしました。
腕時計のベルト交換や長さ調整は店舗でも対応してもらえるえけれど、自分でも手軽にできることが分かっていい経験になりました。
長いこと使わずに仕舞いこんでいた腕時計だけれど、ベルトを新しく替えたことでもう少し活躍させることができそうです。
以上、断捨離に悩んだ腕時計のベルト交換についてでした。
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