ふたり暮らしの家計ともの選び

【定期預金】預け先の最終候補と決め手になったポイント

夫が転職したことで、それまで続けていた財形貯蓄の解約が必要になり
このお金を定期預金に預けることに決めました



これまでの経緯
1.【お金】夫の転職が決まりました【年末調整】 - ふたり暮らしの家計ともの選び
2.【お金】財形貯蓄を解約することになりました - ふたり暮らしの家計ともの選び
3.【お金】解約する財形貯蓄の預け先に悩んでいる話 - ふたり暮らしの家計ともの選び

定期預金の預け先として最後まで候補に残っていた銀行は3つです
それぞれに魅力があるので迷ったけれど最後には結局、
「使いやすそうだから」という単純な理由で決めました

候補に残った銀行それぞれに感じたメリット・デメリット

【 ゆうちょ銀行 】 

  • メリット

 全国どこでもあるので、転勤で不便な土地に引越したときも安心して使える
 災害の時の対応が早い(東日本大震災のときにも対応が早かった)
 東日本大震災(東北太平洋沖地震)に関するお知らせ-ゆうちょ銀行
 大手銀行よりは少ーしだけ金利が良い
 定期預金と定額預金がある
 老後はいまのところ1番お世話になる予定
 (定年後も郵便局やゆうちょ銀行の近所に住みたい)

  • デメリット

 夫の会社では給与振込に指定できない
 ネットバンクに比べると金利が低い



【 新生銀行 】 

  • メリット

 セブン、ローソン、ゆうちょATMが利用可能
 (ほぼ24h365日手数料無料)
 ネットのみではなくて店舗も一応ある
 定期預金の金利が少しだけお得
新規口座開設者限定!スタートアップ円定期預金 | 新生銀行6か月0.5%
ハッピーバースデー円定期預金 | 新生銀行3か月0.3%

  • デメリット

 ネットバンクに大きいお金を預けるのは少し不安(不正送金など)
 キャンペーンが終わったあとの金利はあまり高くない
 新生ステップアッププログラムでランク付けで待遇が変わる

 ≪待遇の違いの例、振込の手数料≫
 プラチナ 月10回無料 以降103円
 ゴールド 月5回無料 以降206円
 スタンダード 月1回無料 以降308円
 金利でも少し優遇があるらしい



【 住信SBIネット銀行 】 

  • メリット

 セブン銀行、イオン銀行ATMが利用可能(24h365日無料)
 イーネット、ローソン、ゆうちょ銀行の引出は月5回まで無料
 振込手数料が当社間は0円、他行は月3回無料で4回目~154円(税込)
 定額自動振り込みが可能
 他行の同一名義口座から定額自動入金が可能
 私個人のメインバンクとして利用していて使い慣れている

  • デメリット

 ネットバンクに大きいお金を預けるのは少し不安(不正送金など)
 来年から新生銀行のようにランク付けで待遇が変わる(スマートプログラム)
 引出、振込の無料回数が変わり上位ランクのみポイント付加
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 画像は住信SBI銀行公式よりお借りしました



決めたのはゆうちょ銀行と住信SBIネット銀行

はじめは金利が少しでも良いところを探して預けたいなーと思っていましたが
あちこち動かすのは性に合わない、とも話し合い
貯蓄用として長期で使いやすそうな銀行に分けて預けることにしました。
ゆうちょ銀行は、定年まで転勤は続くしやっぱり便利よね、という単純な理由で
すぐに決まったのですが、新生銀行と住信SBIネット銀行で迷いました。

決め手は、住信SBIネット銀行の自動入金と自動振込でした。
この両方を利用して、給与口座から自動入金で住信SBIに先取り貯蓄、
さらにそこから貯蓄用の口座にそれぞれ自動振込するように設定すれば
毎月勝手にお金が貯まって凄く楽だーと思ったからです。

金額設定は自由なので、今後お給料が増えたらここの金額を増やせばいいし
個人年金保険や確定拠出年金のマッチング拠出を始めるような時にも
ここの金額設定と調整していけばいいのかなーと思っています

無意識に貯まる”財形貯蓄的な先取りシステム”を個人で作れるのは嬉しいし
面倒な手間もなく毎月何も考えなくても勝手にお金が貯まる仕組みは、
やっぱり楽で私は1番好きです。



銀行口座はいくつ使い分けるものなんだろう?

銀行口座はあまり増やさない方がいいとも聞くのですが、
何か所くらいにまとめるのが便利なんだろう?と、
今回記事を書きながら気になりました。

2つ口座を増やしたけれど、新しく作る口座のほうが便利そうなのでまとめて良い気もします

あれこれ一気にやろうと手を広げたら大変そうなので
まずは今回の定期預金が一旦落ち着いたら、
銀行口座の整理についても少しずつ考えてみようと思います。