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【今年見に行って良かったもの】仏像界のイケメンアイドル「阿修羅像」

はてなブログの今週のお題に参加しています
「今年見に行ってよかったもの」

奈良・興福寺の阿修羅像

今年は夏に奈良へ行きました。
神社仏閣・仏像が好きな人にとっては魅惑の都市、奈良。
つまり私にとってもパラダイスです。

今年見に行って1番良かったものは興福寺の「阿修羅像」、実物を初めて観ました。

写真は興福寺の東金堂と五重塔
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www.kohfukuji.com

11月の和樂では阿修羅像が表紙になっていて、12月も大好きな北斎の特集が組まれていたので購入しました
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阿修羅像の魅力

「阿修羅」はインドヒンドゥーの「太陽神」また「火の神」と表記しています
阿修羅は戦闘神で帝釈天と戦争をして常に負ける存在で、
この戦いの場を修羅場と呼びます  ー興福寺の宝物殿より引用


阿修羅像は見た目は少年のような佇まいですが顔は3つあり、6本ある手はカニのような不思議な形状をしています。


仏像というと安定感や安心感のある大仏さんや、強さのある姿のものをイメージする人も多いですが、阿修羅像はどこか繊細で危うげな少年のような姿をしています。
唇をかみしめていたり、眉をひそめていたり、まるで人間のような表情。


大人になったからこそ思う”思春期ならではの魅力”というか、なにか覚悟を決めた人の佇まいというか、そんな不思議な魅力を感じます。


人の目は見たいものを見る

興福寺の「阿修羅像」は「仏像界のアイドル」として仏像のなかでは有名ですが、あまり仏像に興味が無い場合には知らない人もいると思います。
私は仏像を見るのが好きになったのは最近のことなので、それまで阿修羅像のことを知りませんでした。


普通に山登りをしているだけでは見えないけれど、キノコ採りの人には山のキノコがよく見るのと同じことで人の目は無意識に自分が見たいものを選別して、興味があることを中心に見えているんだと思います。


宗教にもスピリチュアルなことにもあまり興味はありませんが、せっかく仏像を見る楽しさに気付けたので来年も見仏を楽しめる1年にしたいです。